SNSでは伝えきれない、書ききれない…という思いからブログを始めます。
ってことで腰は重いです。
相当なよっこらしょです。
更新もよっぽどのことがないとしないと思われます。

27時間テレビ、見たよ

今年の27時間テレビ、いつの間にか始まってて、やってたの?って感じだった。

まぁ、いつものことか。
 
今年はSMAPということだったらしい。
 
途中、松本人志と話してる時にちょっと見て、披露宴のサプライズを少し見て、最後のライブを途中から見た。
 
なんとなく感じたことは、SMAPが一生懸命だったなぁ、って印象。
 
慎吾くんが楽しそうで、笑顔がハンパなくって、しかも解散の生々しい話をしてたし、いつもダンスとか適当に見える中居くんが、カメラに映ってるこの場面ではけるか?って感じでしんどそうだった。
キムタクは少し老けて見えたかな、でも少し大人っぽくなってた。
信吾くんはフジテレビサイコー、とか叫んでた。(ちっとも賛同しないけど彼が本音を叫んだのは、おおいに賛同)
変なタイミングで草彅くんが泣いてた。
あと、中居くんが、だらしなくてすみません、って正直に謝った!
 
でもそれが意外とよかった!
 
なんかリアルだった。とっても。
 
テレビって、もう作りもんじゃぁ誰も納得しないんだよね。
作り物のアイドルの時代も終わってるよね。
ほんとはつまんないのに、楽しそうなフリしたり、元気でもないのに元気なフリされたり、かっこ良くないのにかっこいいフリされても…すっかりしらけてしまう。
それにひきかえ、シンドイっぷりや、解散したいって4回思ったって本音語ったり、
その方がすごく引きつけられた。
 
あの、あれだな、予定調和ってやつ?
タレント自体が予定調和的なことしかできないタレント性しか持ち合わせていないと、そこもつまらない、って時代なんだな、と改めて感じた。
 
この流れで思ったのは、ドラマもそう。ようつべもそう。
ひょっとしたら政治も。
「リアル:本音:本気」じゃないと、だれも振り向かないんだな。
 
なんか裏ではお金儲け的な匂いがしたり、うまいこと言ってるけど本当の目的は違うでしょ?みたいなのって、丸見えなんだよね。
昔のアイドルみたいにきれいごとを並べられても、もうすっかり騙されないよね。
結局最後は金でしょ?なんて思ってる政治家が、いくらきれいごとを並べたって全く伝わってこないのは周知の事実。
 
あ、あとテレビのこれから、って言ってたけど、つまんない放送作家とか使うの、やめたら?でもタレントがつまんないから、仕方ないのか…
どっちもどっちだな、ってことでテレビのこれからは…どうなんでしょう?
 
では。